「天児」…ひな人形の世界…

所用あり四国 徳島に行っておりました。

徳島城博物館で開催中の「ひな人形の世界」を鑑賞。

以下はいただいたパンフレットの写真です。

全身白塗りの裸体で踊る現代舞踊集団《山海塾》の主宰者で、
舞踏家の天児牛大氏の漢字をすぐに連想したが

恥ずかしながら「天児」を(あまがつ)と読めなかった。(-o-;)

「あまがつ」が子どもの健やかな成長を願う「ヒトガタ」であることも今回初めて知った。

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…もともとは竹あるいは木の棒をT字組み、白絹の丸い頭を乗せ、
新生児の枕元に置くことで、病などの災厄をこの人形に背負わせた…とある。

山海塾のあの独特のスタイルもここから来きている???


↓岡本玉水作の「立雛」
素朴な中にも洗練された華麗さが漂う…

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…江戸も中期に入ると雛の節句の風習は民間にも広く浸透し、
ひな人形も精巧で豪華なものとなっていく…

↓江戸中期のころに流行り長らく人気を保った「享保雛」
表情が驚くほど豊かだ!

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徳島は藍の産地としても有名。

庶民の衣服が麻から、丈夫な木綿に変わり
その染料としてムカデ(虫)よけにもなる「藍」が好まれた。
(ジーンズのインディゴブルーも同じ理由らしい…共通ですな)

当時、藍問屋は廻船問屋も兼ねており、
全国に藍玉を出荷し、各地でさまざまな物資に効率よく交換しとても裕福であった…という。

このような立派なひな人形を保有する豪商もいたのだろう。

北海道には望めない、文化の香り…


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コメント

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Re: 雛人形

空気も景色も断然北海道が好きだけど、文化の香りは負けてます(苦笑)

Re: 一心様へ

コメントありがとうございます。
こんな精巧な人形を作れるなんて…文化の香りですよね

立雛・享保雛・・・趣きがあって素敵ですね。。。
当工房でも形は違いますが男の子の人形で天児という人形があります^^

雛人形

北海道に存在していても、小樽とか昔栄えたほんの一部で大切にされている程度ですね…。
やはり、北海道はまだまだ若い土地なんですね。
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