あなたの腕はどこからついている?近頃の子どもたちの肩まわり(肩甲帯)かたいの巻

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みなさんに質問です。

【あなたの腕はどこからついていると思いますか?】  
※答えは最後に

私の教えている子供たちの水泳スクール(少年団)の新年度の活動が始まりました。

以前から気になっていたのですが
近頃の子供たちの 「上半身、肩まわりがかたい」 ことです。

4、5歳の幼子たちですら、
生まれてまだ数年しかたっていないので
本来ならば肩関節は柔らかいと思われるのにかたいのです。

データをとっているわけではありませんが
なんとなく感じます。


肩甲骨、肩関節、狭鎖関節あたりをひっくるめて「肩甲帯」と呼びますが、

キックはそこそこできても、バタフライやクロールのリカバリー動作が
スムーズにいかない、
ぎこちない。

捻り回しすぎたり、力が抜けなかったり、腕がうまく回わらない・・・。(-o-;)

富良野で水泳指導に携わって35年になりますが、
肩甲帯がかたい子供が増えている・・・そんな気がしてなりません。

私は、
水泳動作の神経の回路ができていない初心者の段階から、

水を手のひらでキャッチする感覚や
素直な、無理のない腕のまわし方を教えることが

キックと同様にとても大切だと考えているのですが
なかなか難しい。

※クロールのハイエルボーテクニックなどは、
外転と内旋動作を同時に行うので肩を痛めるリスクが大です。
私もインピンジメントやってしまいました。


今朝、小田伸午著 「アスリートの科学」を読み直ししていて
第4章 ヒトの身体の動き 
「胸鎖関節がやわらかく動くと、連動して、肩甲骨も動く・・・」 
とありました。

もしかしたら

「肩甲骨をもっと動かそう」
「肩を回せ」

という腕や背面を動かすような声掛けより

胸鎖関節(胸の前の、鎖骨と胸骨のぶつかるあたり)を意識して、
胸の前面をやわらかく動かすことを
もっと強調すべきなのかも…と反省しました。

水泳だけでなく、ノルディックウォーキングで肩甲骨が滑らかに動かない大人にも??
取り入れてみることが大事かもしれません。


さて、めんこい我がふらのスイミングスクール少年団の子どもたちにはどんな体操をさせようかな??(*^_^*)


この本でも推奨していますが
バーバラ・コナブル 著 片桐ユズル・小野ひとみ訳 (誠信書房)

《音楽家なら知っておきたい「からだ」のこと》 は
カラダの使い方について書かれたとても良い本です。


その本で学んだことの一つが
「腕はどこからついている?」でした。

質問の答えは

「腕は、肩から始まっているのではなく、
胸鎖関節から始まる」
です!


腕を使うノルディックウォーキングの際にも
とても有効なヒントになりますよ。 ^-^)ノ

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かっこつけていますが(笑)ポールがあるととてもバランスよくフロントランジができまする!



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