なぜ運動やトレーニングが大事か…整形外科医島田永和先生

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月刊スポーツメディスン179号の中で島田永和先生(整形外科医大阪・島田病院)が
高齢者の運動器の疾患、痛みについておもしろい表現をされていました。

「…ほおっておくと体力は落ちていきますよ。
(動いてなんぼの※角幡)人間には常にカラダにかかる負荷があり、
低下していく体力とその「負荷」が交差し、
体力が負荷より下がれば当然「痛み」がでてくる。

対策は2通り。

負担を減らすか(=動かないか)
負担に耐えるカラダをつくっておくか…
どちらかしかない。

…最初に特定の病気を除外するための診療行為は医療として必要だが、
「安静」や「鎮痛消炎剤」や「湿布」では絶対によくならない。
「運動」や「トレーニング」が必要」 と。

動いてなんぼの私たちは、
動かさないことによる不具合が出ることが多いですよね。
高価なサプリメントやお薬だけでは膝や腰は決してよくはなりません、よね?!(苦笑)

テレビの派手なCMを見ていていつも思います。

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また、現代の整形外科診療の問題点についても言及しておられ興味深く読みました。

「…股関節痛、膝痛、腰痛、肩痛…
痛みは「アラームだよ」という言い方をして

『これは病気ではなく、あなたのこれまで生きて来た流れのなかで味わっていること。
これで自信を失ってもう年だからとめげて何もしなければ
老化が進み弱る一方です。

自分で老化を呼び込むようなことをしてはダメですよ。』

つまり私は、それを病気と言うのが間違いだと思っています…」 と。

「…椎間板ヘルニアでもヘルニアが出っ張っていて
神経を圧迫しているから痛いという。
腱板損傷もそうです。
もちろん手術が必要な場合はあります。

が、画像診断によって因果関係と捉え、手術という診断をしがちですが
それはおかしい…。

腰痛でも、椎間板の変性がすべての原因であれば、
高齢者の多くは痛みを抱えていなければならないけれど、
そういうことはない。」

たしかに、
腰の極度に曲がったお年寄りに出会うことありますが、
「痛いでしょう?」と聞くと
「別に。普通に生活できていますよぉ~」と言う方おりますよね。

見た目と違い、本人は痛みなく過ごせている…。
いつも不思議に思います。


「手術では器質的なことしか治せないけれど、
でも実は問題は機能的なことの方が多く、
手術しなくて治る状態が沢山ある」…と島田先生。

器質的なことを重視する自然科学派の医者 VS.
形態に偏らず、目には見えない機能的な問題や
運動連鎖や動的アライメントや筋肉の動きを考慮した診断をする
お医者さんがいらっしゃるのですね。

(後者は左うちわ暮らしとは縁がない、とも…(苦笑))

島田先生のおっしゃっている大事なこと

「人間の身体をよく考えたうえで、
きちんと自分で自分の身体を管理すること」

それって、
自分のカラダからの声に常に耳を澄まして
トレーニングやメンテを継続することが大事!ということですね!

皆さんどう思われますか?

※画像
富良野にもようやく春が来ました。
まだスキー場には雪がたっぷりありますが… ^-^)ノ
夏靴で歩けてます!
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